サリチル酸マクロゴールピーリング

サリチル酸マクロゴールピーリング

サリチル酸マクロゴールは「ベビーピール」とも呼ばれ、高い効果を持ちながら、トラブルが少ない新しいタイプのピーリングです。

このマクロゴールタイプは、従来のピーリング剤と比べて痛みや赤みが最も少なく、それでいてコラーゲンの生成促進効果はTCAピーリングに匹敵するとされています。

サリチル酸マクロゴールピーリングの効果とは?

サリチル酸マクロゴールピーリングを受けられない方

• 妊娠・授乳中の方
• ケロイド体質の方
• イボ・ヘルペス、ウイルス性疾患がある方
• アスピリンでアレルギーや喘息が出たことがある方
• 極端に日焼けをされている方、日焼けをする予定がある方

注意点

• 日焼けをしないようにしてください。
• むだ毛剃り、パックなどをして、肌に刺激を与えないようにしてください。
• 施術直後は洗顔も禁止となります。
  術後の肌は一次的に保湿機能が低下しますので、しっかり保湿効果のある化粧水を使用していただきます。
• 施術当日のお化粧、日焼け止めの使用は控えて頂きますが、施術の翌日からは普段通りにお化粧、日焼け止めの使用をしてもかまいません。
• 施術翌日から出来るだけ紫外線に当たらないような対策をしてください。

くすみ、にきび、しみ、小じわに効果的なマクロゴールピーリング

マクロゴールピーリングは非常に注目されている治療法ですが、効果が高い一方で、危険だ、痛い、怖い、安全なケミカルピーリングでは効果がないなど、様々な情報が錯綜しています。
当院では、安全性が高く、医療機関でしか取り扱えない、刺激が少なく効果の高い製剤を提供しています。
精製度の高い酸を用いて、お肌をよみがえらせるプログラムです。

この治療法はコラーゲンの合成促進や美白効果があり、美しく生まれ変わったお肌はとてもみずみずしく、張りが出てきます。
くすみ、にきび、しみ、小じわに効果的で、特ににきびには画期的な効果が期待できます。

マクロゴールピーリングの施術内容

適量の酸をお肌の状態を診ながら数分間塗布することにより、安心できる、信頼できる方法でお肌の角質除去ができます。
治療プログラムでは、専門医の管理のもと担当スタッフが、お肌の状態・治療回数にあわせて、より効果的なケミカルピーリングをおこないます。
時間は1回につき30分程度です。

マクロゴールピーリングの流れ

治療プログラムは、お肌の状態をみながら、1週間~1ヶ月に一度のペースで合計7~8回を目安としてください。
この回数はあくまで満足できる効果を得られるための目安です。
当院では、次のピーリングを受けて戴くかどうかは毎回患者さまご自身に決めて戴いております。
治療プログラムの効果は1回目から実感でき、皆さまにご好評戴いております。
さらに治療プログラムを効果的なものとするために、当院では日常生活用スキンケア製品(メイク落とし、洗顔料、化粧水、美容液、日焼け止め乳液)を取り揃えています。
低刺激性で保湿力があり、より効果的な治療プログラムが可能です。
にきび等にもお肌を最高の状態で保つことが可能です。
ケミカルピーリングプログラムで、あなたのみずみずしい、透き通ったお肌がよみがえってきます。

料金

Q &A

サリチル酸マクロゴールピーリングでニキビを治療することは出来ますか?

ピーリングにより、徐々に「ニキビ」が出来にくい肌にする肌質改善効果があります。
症状にもよりますが、2週間おきに4回程継続するとより効果的です。

従来のピーリングとの違いはありますか？

従来のピーリングと比べて刺激が少ないです。
またサリチル酸マクロゴールによるピーリングは天使のピーリングとも呼ばれており、刺激感がほとんどなく、赤みや痛み、乾燥が起こりにくいのが特徴です。
人前に出る機会が多い方でも安心して治療を受けられます。
治療後は「皮膚の柔らかい感触」、「ぽちゃぽちゃした弾力性のある肌触り」を実感することが多いようです。

敏感肌で、肌が弱いのですが、サリチル酸マクロゴールピーリングを受けられますか?

従来のピーリングに比べて肌にやさしいのが特徴ですので、肌が弱い方でも安心して治療を受けていただけます。
事前にドクターがそれぞれの肌質をチェックしますので、よほどひどい炎症等がない限り大丈夫です。

痛みや副作用はないのですか?

サリチル酸マクロゴールピーリングは、皮膚の刺激作用はほとんどありませんので、皮膚の赤みや皮剥けなどの副作用の心配は不要です。痛みもほぼありません。

マクロゴールピーリング後に注意すべきことはありますか?

施術直後からのメイクは可能であれば翌日までは控えてください。
治療部位を強く洗ったり、にすること等は避けてください。
また日焼け対策(直射日光を避け、進光クリームを使用)は必須となります。