脂肪溶解注射 

脂肪溶解注射

脂肪溶解注射とは、薬剤を注入することで注入する部位の脂肪細胞を分解する施術方法です。
脂肪細胞のサイズが小さくなるだけでなく、脂肪の数自体が減少・分解された脂肪細胞はオイル状になって体外に排出されるため、気になる部位の脂肪を集中的に減らすことが期待できます。

なかなか痩せづらいホホやアゴ下、二の腕などの部分的なエリアの脂肪も、脂肪細胞そのものを減らしていくことができます。
注射での施術のため、切開を伴う痩身術に比べてダウンタイムが少ないです。


取扱製剤

カベリン

カベリンは、米国FDA認可の医薬成分「デオキシコール酸」を主成分とした脂肪溶解注射です。
デオキシコール酸とは、胆汁酸の一種で脂肪細胞膜を直接破壊して、中性脂肪を取り除く効果があるといわれています。
カベリンにはこのデオキシコール酸が従来の脂肪溶解注射よりも高濃度に配合されているため、高い効果が期待できます。

こんな悩みはありませんか?

  • 顔がたるんでいる
  • 部分的に痩せたい
  • 二重あご・えらが張っている
  • 痩身効果を早く実感したい
  • 顔の脂肪で大きく見える
  • ダウンタイムがある治療はしたくない
  • 手術はしたくない
  • 痛い治療に抵抗がある

施術の流れ

STEP
診察

脂肪溶解注射が適しているのか診察します。

STEP
消毒

注射を行う部位の消毒をします。

STEP
注入

マイクロカニューレで脂肪溶解剤を注入していきます。

STEP
クーリング

施術部位をクリーニングします。

STEP
施術終了

腫れもほとんど気にならない程度ですのでそのままお帰りいただけます。

施術後の注意点

  • 施術当日は、注入部位に触れたり、こすったりしないで下さい。
  • 施術後3日間は飲酒やサウナなどは控えて下さい。
  • 治療後は水分をたくさん摂取し、運動することでより良い効果が期待できます。
  • 施術後の同部位のレーザー・高周波などの施術は1週間後より可能です。
  • 鈍痛や腫れが多少出る事がありますが、数日で消失します。
  • 当日は施術部位をさせて、翌日からお化粧をしていただけます。

リスク・副作用

  • 眩暈、悪心、脱水症状
  • 注入部位に内出血・刺痕・腫れ・発赤・疼痛・かゆみ・圧痛・凸凹感・血腫・アレルギー反応などが現れる可能性があります。
  • これらの症状は個人の皮膚状態により施術の1~2日後に遅れて出現する可能性があります。またこれらの症状はまれで一時的なもの(1週間程度で改善いたします)ですが、症状が発生した場合は当院にて対応させていただきますので必ずご相談ください。

禁忌事項

  • 麻酔アレルギーをお持ちの方(表面麻酔ご希望の方)
  • 妊娠中又は妊娠の可能性のある方
  • 施術部位に皮膚炎・感染症をおこしている方
  • 本製剤に対し過敏症の既往歴のある方
  • 自己免疫性疾患の方
  • 針反応が陽性となるような疾患をお持ちの方(ベーチェット病・壊疸性膿皮症など)
  • 脂肪溶解注射に含まれる成分(デオキシコール酸、L-カルニチン)にアレルギーをお持ちの方

料金

1週1回間隔で、計6回程度の治療を推奨いたします。

投与量時間1回(税込)5回(税込)
8cc(1バイアル)15分8,800円36,000円

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